~Profile~
お名前 | 羽田 真悟さん(30代) |
職業 | 会社員(医療機器設計) |
家族構成 | 妻・真弓さん(30代)、 娘・杏南ちゃん(2)と3人暮らし |
施工エリア | 松戸市 |
建物種別 | 注文住宅 |
~天井が高く木のぬくもりの詰まった家~
設計のお仕事をされていることもあり、計算し尽くされた羽田さんのマイホーム。
家族に優しいこだわりの数々を2回にわたってお伝えします。前半は1階をレポート!
●リビング
天井を高くして解放感を出しました。さらに見せ梁にしたことで木のぬくもりを感じることができる、気持ちの良いリビングになりました。南向きの道路側は吹き抜けなので、しっかりと光を取り込むことが出来ます。
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安全対策として、リビングに入るドア近くの角に丸い木を埋め込みました。
●玄関
ベビーカーで入りやすいようにスロープを設置しました。ドアの鍵はスマートキーなので、子どもを抱いていてもラクラク。ウッドデッキの下部の板は外すことができます(下の写真)
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板を外して、収納やガーデニングに利用できます。外すための仕組みは自分で考えました。
●畳スペース
リビングの一角を小上がりに。子どもが抱っこしたまま寝てしまっても、楽に下すことが出できます。キッチンから遊んでいる子どもの様子を見ることもできて安心。畳は手入れのしやすい和紙畳にしました。
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洗面所の壁は空模様、風呂場の壁には魚が泳いでいます。ここは楽しい雰囲気にしました。
Editor’s voice
子どもが怪我をしないように、家族が小指をぶつけないようにと部屋の角に埋め込まれていた丸い木には取材班も思わず「なるほどー!!」。来月号の2階レポートも、羽田さんの優しさがいっぱい詰まっていますので、どうぞお楽しみに!快く取材に応じて下さった羽田家の皆さん、どうもありがとうございました!
~物干しスペースがだんらんの場になる家~
家族に優しい住まいへのこだわりが詰まった羽田さんのマイホーム。
3月号に続く今回は、2階をレポート!
●物干しスペース & 吹き抜け
以前の賃貸の家では洗濯物を干す際に「狭くて干しづらい」と感じていた羽田さん。掃は出し窓を大きくし、布団など大きいものも干しやすくしました。ゆったりとした畳スペースでは、家族みんなで洗濯物をたたんだり読書を楽しんだり。「居心地はとてもいいですよ」と羽田さん。
また、物干しスペースの窓から1階を覗くことができるので、1階にいる子どもの様子も確認できて安心。
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階段には、マイホーム完成時に押した家族の手形が!
●寝室
究極の寝室は「よく眠れていると思います」とのこと。
●本棚
2階へ上がるとすぐに見えるのが、家族みんなの本をまとめて収納できる本棚。備え付けなので、地震で倒れる心配はありません。
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3月3日のひなまつりでは、1階の子上がりにひな人形を飾りました。杏南ちゃんと記念撮影。
●羽田さんのコメント
プランを立てていく中で取捨選択はあったので、すべて理想通りというわけにはいきませんでしたが、最も良い家ができたと感じています。子どもが楽しそうに過ごしているので、それが一番嬉しいですね。今は子どもが和室(小上がり)にいますが、子どもが大きくなったら、畳の上でゆっくり晩酌を楽しみたいですね。
Editor’s voice
2階で最も目を引いたのは、物干しスペース。妻の真弓さんも「洗濯物を干すのがとても楽です」と笑顔で語ってくれました。羽田さんは設計のお仕事をされていることもあり、細部まで使い勝手の良いように計算し尽くされていました。家族への深い愛情を感じるマイホームでした。羽田家の皆さん、ありがとうございました!